2011年02月13日

特許付与の要件(公序良俗に反しないこと)

 前回までに書いた特許付与の要件を満たす発明であっても、公序良俗に反する発明には、特許が付与されません。

 例えば、麻薬の製造方法の発明は、それがいくら新規性や進歩性などの要件を満たす画期的な発明であっても、特許の付与が認められません。

 同様に、紙幣の偽造方法の発明なども、特許の付与が認められません。

 当然といえば当然ですが、元々特許制度というものは、発明を保護することが社会全体の利益にもつながるということで設けられているものなので、特許を付与すればかえって社会の害悪になるような発明には特許の付与が認められないわけです。


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posted by 弁護士 吉成安友 at 23:27| Comment(0) | 知財関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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