2010年12月12日

特許とは

 前回まで、著作権の話を書きましたが、今回からは特許について書きます。

 多額の資金と長い年月をかけて、新しい技術を発明し、その技術を使用した画期的な新製品を売り出したとします。

 それが、大ヒットして、大きな利益が得られたとします。

 そうすると、その製品がヒットすればするほど、その技術を真似して同様の製品を売る者が出てきます。

 これが許されると、資金と時間をかけて発明するよりは、誰かが発明したものをパクってしまった方が利口だということになります。

 それでは、だれも自分で新しい発明をしようとはしなくなるでしょう。

 そこで、特許権者に、その発明の実施する権利を独占的、排他的に与えるというのが特許制度です。

 ただし、特許権は、著作権のように当然に発生する権利ではなく、特許庁に出願し、登録されることによって発生する権利です。

 したがって、いくら特許権による保護に値するような発明であっても、出願をしなければ、保護されることはありません。

 また、同じ発明を他の者もしていた場合、いくら発明をしたのが自分の方が先でも、出願が後になれば、保護されません。


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posted by 弁護士 吉成安友 at 23:09| Comment(0) | 知財関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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