2010年07月21日

企業法務に強い弁護士(その2)

 先日のブログで、企業法務に強い弁護士という記事を書きましたが、その2です。

 強い弁護士には色々要素があるのですが、前回はスピードの重要性について書きました。

 今回も、スピードなのですが、今回は仕事そのものではなく、アクセスのスピードです。

 弁護士を法務における軍師として使う場合、何かあった場合にすぐ意見を聞けるということが極めて大事です。

 例えば、契約交渉の大詰めの段階にきているときに、相手から新たな提案があり、これに特にリスクがないのであれば、相手の気が変わらないうちにすぐに契約締結をしてしまいたいということがあります。

 持ち帰って考えるなどといえば、他社に契約を取られてしまうかもしれません。

 ただ、相手も考えるところがあって提案しているので、何か危ない要素があるかもしれません。

 こういった場面で、せっかく顧問弁護士を付けていても、すぐに連絡が付かないというのでは、顧問弁護士を付けている意味が半減します。

 実際、顧問弁護士を付けている企業の方から、顧問弁護士に電話をしても、事務員がでるばかりで、なかなか弁護士に連絡が付かないという不満を聞くことがよくあります。

 特に、株主総会のシーズンだと、弁護士も大忙しなので、なかなかつかまらないようです。

 確かに、弁護士は多数の案件を抱えていて忙しいのですが、どれだけ仕事が増えても一つ一つの案件・クライアントを大事にできなければ、強い弁護士とはいえないと思います。

 私も、顧問会社の経営者には携帯番号を教えて、休日でも深夜でも連絡が取れるようにして、アクセスを確保しております。そして、どんなに忙しくても合間を見つけてリサーチして、遅くともその日の内に回答をするようにしています。

 クライアントのために全力を尽くすということをナチュラルに楽しめれば、そんなに大変なことではないと思います。

 対応の早さということでも、本気でクライアントのことを考えられる弁護士が、強い弁護士だと思います。




MYパートナーズ法律事務所
企業法務専門HP
離婚専門HP
相続専門HP
債務整理専門HP
弁護士吉成安友のブログ
弁護士吉成安友の離婚ブログ
posted by 弁護士 吉成安友 at 00:24| Comment(0) | 弁護士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。