2013年03月20日

方式審査と実体審査

 前回まで,特許出願の際に必要とされる書類について書いてきました。

 さて,こうした書類を提出して出願をすると,方式審査が行われます。

 これは,出願書類が,法律上定められる形式的要件,手続要件を満たしているかを判断するものです。

 ただ,これはあくまで方式面の審査です。

 あくまで,以前書いたような産業上の利用可能性,新規性,進歩性などといった登録が認められるための実体要件を審査するものではありません。

 そして,単に出願書類を提出しただけで,自動的に実体審査が行われるわけではありません。

 実体審査を受けるためには,出願審査請求をする必要があります。

 ここで,出願審査請求は,出願と同時にする必要はなく,出願から3年以内に行えば良いです。

 もちろん,同時にしても良いのですが,あえて同時にしない,さらには出願だけして,審査請求はしないということも,戦略上の観点から行われます。

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

ビジネスブログランキング


↑↑↑ブログランキング参加中です。ご協力いただけたら幸いです。


MYパートナーズ法律事務所
企業法務専門HP
離婚専門HP
相続専門HP
弁護士吉成安友のブログ
弁護士吉成安友の離婚ブログ


 
 
posted by 弁護士 吉成安友 at 23:31| Comment(0) | 知財関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。