2012年06月25日

特許請求の範囲の多項制

 特許請求の範囲は、複数の項を記載si
ます。
 これを多項制といいます。
 これにより、1つの出願で、複数の発明をまとめて出願できることになるわけです。
 ただ、なんでもまとめて記載できるというわけではありません。
 この場合の複数の項は、経済産業省令で定める技術的関係を有することにより発明の単一性の要件を満たす一群の発明に該当する必要があります。
 また、複数の項が同一の発明であっても構いません。
 同じ発明を記載して意味があるのかと思われるかもしれませんが、意味はあります。
 例えば、同じ発明について、広めの記載と限定を加えた狭めの記載をしておけば、広い記載について新規性や進歩性が認められないとされても、狭い方を残すといったことが可能になります。

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posted by 弁護士 吉成安友 at 01:48| Comment(0) | 特許 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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