2010年11月07日

引用の際の注意点(著作権)

 ホームページや社外向け、社内向けの印刷物などで、第三者の文献の引用をしたい場面があるかと思います。

 著作物の利用は、原則として著作者の許可が必要ですが、引用は、報道、批評、研究その他目的のために、正当な範囲で認められます。

 その際、以下のような点に注意しなければなりません。

 まず、出所を明示しなければならないということです。

 どのように明示するかは場面によりますが、例えば、本からの引用であれば、題名、著者、出版社名などを示すということが考えられます。

 次に、自分の著作物が主で、引用する著作物が従でなければならないということがあります。

 主従関係は、量だけでなく、内容も考慮されます。

 大部分他人の文を上げて、一言二言自分の文を入れるというのは、正当な引用といえません。

 また、引用する必然制が存在することも必要です。

 引用する必要性もないのに、むやみに他人の文を引っ張ってくることは認められません。

 さらに、引用部分を明確にすることも必要です。

 これは、引用部分にカギ括弧を付けることなどが考えられます。



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posted by 弁護士 吉成安友 at 17:47| Comment(0) | 知財関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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