2010年05月18日

契約書のサンプルの流用について

 顧問会社のリーガルチェックなどをしていて思うのは、中小企業間の取引では、市販の契約書のサンプルを流用するようなケースが多いということです。

 こうしたサンプルは、玉石混淆ではありますが、それなりに良くできているものもあります。

 しかし、良くできているものであっても、あくまで一般的なケース想定しているので、具体的事案に適切であるとは限りません。

 また、こうしたサンプルは、両当事者に中立に作られていることも多く、自社にとって不利な条項がある場合もあります。

 せっかく自社が契約書作成のイニシアチブを取れるケースで、わざわざ自社に不利な条項を入れるのはもったいないですね。

 もっとも、法律や判例等をリサーチしておかないと、変えた条項が無効になってしまったり、最悪契約自体が無効になってしまう場合さえあります。

 法令や判例を吟味し、自社に最も有利な契約書を作ることが、ビジネスを優位に進められることに繋がります。



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posted by 弁護士 吉成安友 at 01:13| Comment(0) | 契約書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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